① 先ずは「単語帳」を作ってみましょう。
・英文テキストを入力するページへ行って、英文を入力します《1》。
そして「ココをクリック」ボタンをクリックして《2》、えい!単語帳作成!!
・あれあれ!?単語帳は作成できたものの、お馴染みの単語だらけだ!!
これでは、知りたい単語を探し出すだけで一苦労だよ…トホホ
・文字通り、" It's like looking for a needle in the haystack." 状態です。
「TANGOKUN」は文中の全語を漏らす事なく参照して、単語帳を作成していますので…
※ここで、『「難度」の「中学」を除いて表示する』ボタンをクリックすると、
中学校で習う様な単語は、除外して単語帳を表示する事は出来ます。
② ここで「既修語」機能の登場です。
・「既修語」機能は、「お馴染みの」(=既にご存知の)単語を予め登録しておき、
単語帳の表示の時に、これらの単語を表示しない様にする機能です。
そう、これで知りたい単語(=お馴染みでない単語)だけの単語帳が出来ます。
③ 「既修語」機能を使うに会員登録が必要です。
・「お馴染みの」単語を登録した「既修語」リストは、あなた個人のものです。
というのも、各単語が「お馴染み」かどうかは、あなたが決める事だからです。
従って、「既修語」リストを識別する為に、会員登録を行って下さい。
④ 会員登録は以下の手順で行って下さい。
・TOPページに行って、『会員登録ページへ行く』をクリック。
・「会員登録フォーム」に必要事項を記入し、利用規約に同意の上、『登録する』をクリック。
・これであなたは、煩わしい「お馴染み」単語から解放されます。
⑤ それでは、もう一度単語帳を作ってみましょう。
・今回は予め「ログイン」手続きを行っておきます。手順は以下の通りです。
(1)TOPページに行って、『ログイン認証ページへ行く』をクリック。
(2)登録したIDとパスワードを入れて、『ログインする』をクリック。
(3)これで「ログイン」手続きは終了で、TOPページに戻っています。
・今度は何やら左上にメッセージが出ました。
注:ユーザ名は伏せています。
会員登録して初めての使用ですから、もちろん「修得済み単語数」は「0」です。
・さて、前回同様に英文テキストを入力して、「ココをクリック」!!
・今回は単語帳の左に何やら「ボタン」が出現しました。
⑥ お馴染みの単語を「既修語」リストに登録する。
・「この単語はお馴染み(=既修)である」と判断した単語のボタンを「既」にします《1》。
・「既」への一括設定や、その一括解除も活用して下さい《2》。
・一通り「既」に選択し終わったら、「登録する」ボタンをクリックします《3》。
・表示されたメッセージを一読して、「単語帳に戻る」をクリックしますと…
・「馴染みの無い」単語だけの単語帳が出来ました!!
・英文テキスト中での「既修語」の出現率(ヒット率)も表示されています。
・TOPページ左上のメッセージにも登録した単語数が表示されます。
⑦ 「出現率(ヒット率)」って2つあるのはなぜ?
・上の『「既修語」の出現率(ヒット率)』には、数値が2つ(「0.84%」と「22.01%」)表示されています。
この違いは何なのでしょうか?
・以下の英文テキストの例文を使って説明します。
" I and you have a book, a pen, and a pencil."
さらに、あなたは「a」と「and」の2語を「既修語」として登録しているとします。
・ここで色々と指折り数えてみましょう。
(1)例文は11語で構成されていて、使用されている単語は8語※(種類)です。
※「I」,「and」×2回,「you」,「have」,「a」×3回,「book」,「pen」,「pencil」、の8つ。
(2)その中で、既修語の2語は2語共使用されており、
そして、「a」は3回使用されており、「and」は2回使用されています。
(3)単語の種類で見ますと、8種類の単語の内、2種類の単語が「既修語」になっていますので、
この見方でのヒット率は2÷8=25.00%になります。(上図の「0.84%」はこれです。)
(4)一方語数で見ますと、英文を構成している11語の内、
「a」の3語、「and」の2語、計5語が「既修語」です。
従って、このヒット率は5÷11=45.45%になります。(上図の「22.01%」はこれです。)
・ですので、基本的な単語を抑えておきますと、
(3)の「単語%」は低くとも、(4)の「語数%」は比較的高くなります。
⑧ 「既修語」リストは色々と編集できます。
・「既修語」リストは、ログアウトをした後でも、再度ログインした時には有効です。
ですので、追加・削除をしながら編集して、「成長」させて行って下さい。
【注意】
・「既修語」リストの編集は、常に単語帳と対比させながら行います。
従って編集する為には、「TOPページ」⇒「英文テキスト入力」へと進み、
「単語帳作成」機能ボタンを使用して、『単語帳』を表示しながら行って下さい。
・編集するには、単語帳表示画面上の以下のボタンを使用します。
1)単語をリストに追加するには、『「既修」選択した単語を登録する』ボタンを使用します。
「既」選択した単語の内、未登録のものがリストに追加されます。
2)単語の追加/削除は、『既修・未修をリストに反映させる』ボタンが使えます。
「既」選択した単語は、上の「登録」と同じですが、併せて「未」選択の単語をリストから削除します。
3)「あれ?文中のこの単語、ド忘れしてしまった!既修語らしく、単語帳に出て来ない!!どうしよう?」
この場合は、『「既修」の単語も表示する』ボタンが有効です。
既修語も含めた全単語が表示されますので、該当の単語を「未」にして、上記の『反映』を行って下さい。
「未修得」として復活します。
4)単語のリストを表示したり、単語単位でリストから削除するには、『「既修」語のリストを編集する』です。
5)最後は、既修語リストを完全に「空」にする『「既修」語のリストをクリアする』ボタンです。
このボタンは十分に注意して使って下さい。
・ざっとボタンの説明をしましたが、色々と試してみて下さい。
但し、くれぐれも『クリア』ボタンにはご注意を!!